今回の大阪コラボ中国語通訳の派遣実績は、「台湾人のお客様のマンション売買契約の中国語通訳」です。
昨今の円安の影響で、外国人には日本の不動産がお買い得なため、関西でも中華系外国人のマンション購入が増えています。
中国人はゼロコロナの影響で、まだ来日する方は少ないですが、入国規制が緩和された台湾と香港からの来日は増えています。
また最近は中国と台湾の緊張が高まっているため、日本に住居を確保したい台湾人からの問い合わせも増えているとのことです。
今回ご依頼の不動産会社様も、台湾人のお客様とのマンションの売買契約に関する中国語通訳でした。
*台湾人の方もよほど年配の方以外は、中国語の普通語(標準語、北京語)が通じます。
日本語は多少できるお客様なので、今までは何とか日本語でやり取りしてきましたが、念のため、正式契約時には通訳を入れたいとのことでした。
特に重要事項説明書の読み合わせ、契約書の説明、マンション管理規約の説明などの通訳が必要とのことでした。
今回派遣した中国語通訳も、今まで何度も不動産売買契約の通訳経験があるので、短時間でスムースに通訳が完了しました。
その後、この不動産会社様では、今後の中華系のお客様の対応のため、重要事項説明書と契約書の中国語翻訳もご依頼いただきました。
基本的な内容は同じなので、各物件固有の部分を修正すれば、今後はこれらの中国語翻訳書類を活用できます。
今まではマンションが中心でしたが、最近は一戸建て、土地、オフィス物件なども、中華系のお客様からの引き合いが増えてきています。
大阪以外でも京都、神戸、奈良でも対応可能ですので、中国語通訳派遣をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。