今回の大阪コラボ中国語通訳の派遣実績は「中国のパートナーとのテレビ会議の通訳」です。
製造業のお客様の中では、商品企画や設計などは日本で行い、生産は中国のパートナーに委託している会社が多数あります。
今回ご依頼いただいた大阪市中央区にある電子機器メーカーのお客様も、生産は中国の広東省にあるパートナーに委託しています。
今まではこの会社では、進捗確認などの打ち合わせのために、英語のできる担当者の方が毎回広東省まで出張に出かけていました。
しかしコストやスケジュールの関係で、頻繁に出張できないこと、非母国語の英語のコミュニケーションが原因で、何度か問題が発生しました。
そのため両社は、約3ヶ月前にテストも兼ねて、テレビ会議で打ち合わせをすることになりました。
また通訳については、中国のパートナー側では日本語レベルの高い通訳がいないため、日本側で準備することになり、当社に通訳派遣を依頼いただきました。
初回の会議で、今まで出張して打ち合わせしたことがほぼ実現でき、また技術関係者も同席できるため、その場ですぐ確認できるメリットもわかりました。
テレビ会議だとコストと時間が節約できるため、今まで約3ヶ月に1回、出張して打ち合わせしていたのが、現在では毎月1回の定例会議となっています。
あとメールでのやり取りではなかなか埒があかないことも、テレビ会議の時に確認することができるため、プロジェクトの進行速度もアップしているとのことです。
中国のパートナーや関連会社などのテレビ会議で、中国語通訳派遣をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。