今回の大阪コラボ中国語通訳の派遣実績は「眼科医院での白内障手術の中国語医療通訳」です。

昨年、大阪に移住された中国人の60代男性から、白内障の疑いがあるため、眼科受診の中国語医療通訳をご依頼いただきました。

白内障とは、カメラのレンズにあたる「水晶体」が曇ってしまうことで、物がかすんで見える病気です。

白内障 眼科 中国語医療通訳

白内障初期の白内障では水晶体の曇りや汚濁はわずかですが、病状が進行すると、さらにぼやけて見え、まぶしさを感じたりします。

病状の進行を遅らせるために点眼を行いますが、白内障を完治させる点眼薬はありません。また効果があまり無い場合は手術になります。

白内障手術は、濁った水晶体を超音波の器械で砕いて吸い出し、代わりに透明な人工レンズを目の中へ入れる手術です。

今回は以前に白内障手術をした中国人のご友人から、大阪市阿倍野区の眼科医院を紹介されたので、その医院を予約することにしました。

こちらの医院は日帰り白内障手術をたくさん手掛けていて、外国人の受診にも対応されているので、予約もスムースに行えました。

診察の結果、白内障が両目ともあり、白内障のせいで近視が進み、乱視も出ているとの診断を受けたため、手術を申し込まれました。

手術当日は、患者さんはちょっと緊張して落ち着かれない様子でしたが、白内障の手術は両目とも本当に短時間で終わりました。

手術後は、術後の過ごし方や、気をつけることなど、院長先生からの説明を中国語に翻訳しました。

術後の見え方は、両目とも眼鏡なしで1.2になりましたので、患者さんも非常に喜んでいました。

当社では、医療通訳資格を持った経験豊富な専門の通訳が、医療関係の中国語通訳に対応しております。

各種治療や人間ドックにも対応可能ですので、関西エリアで中国語の医療通訳をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

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